2011年1月17日月曜日

就職留年を希望する内定0の新卒者

会社説明会への参加は、就職を希望する人のとっての第一歩。
今年最後といわれる入社説明会には1500人以上の新卒予定者が集まり、立ち見が出るほどだったそうです。

中には、すでに70社の入社試験を受けたのに、いまだに内定がもらえていないという大学生も。
人によっては、ここでもう駄目であれば、就職留年する、と覚悟をしている大学生も少なくないようです。
ただし、就職留年はかなりのリスクがあります。
景気は来年、さらによくなるとは限らず、留年することでの保証は一切ありませんし、学費も支払いが必要。
イメージ的にも意図的にもその年の新卒者に比べると留年することは印象を悪くするので、よく考えて選択する必要があります。

一般的に年も明けたこの時期になっても就職先が決まらないのは、とても焦りますし、冷静な判断ができないこともあるので、ご両親をはじめとした、周りに人たちともよく話し合って、今後の人生設計を改めて考えたほうがいいケースもあります。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110116-00000418-yom-soci