今日、たまたまズームインを見ていたら、新卒者の就職対策について特集していました。
そこで。興味深かったことは、「カフェ面接」について。
一般的に面接試験は会社の一室で事務的に行われることが多いのですが、最近は各企業趣向を凝らし、カフェやファストフードなどで面接を行うケースもあります。
これは面接担当者に会った瞬間から、帰るまでの間、その人の振る舞いをすべてチェックされるので注意が必要。
まさに一般常識や、人間性、社会的常識やモラルといった、社会人としての基本を持つ人間かどうか、すべて確認されています。
番組では、カフェ面接の一般的なチェック事項として、
1、まず店内に入った時に扉をかけてもらったとき、お礼が言えるか?
2、オーダ-は面接官と同じ値段程度のものを注文できるか?
3、支払いは、自分で払うことを前提に、そういったそぶりを見せているか?
4、商品は自分で運び、相手の分も運ぶ配慮があるか?
5、ごみはしっかりと捨てているか?
などを参考に挙げていました。
でもこういったことは、まさに社会人として、基本中の基本。当たり前というか、常識の範囲ともいえます。
特に試験官と同じような値段のものをオーダーするという点は、案外できない人がいるかもしれません。
これはカフェに食べに来ているのではなく、面接試験です。
思わず値段も気にせず、自分の好きなものをオーダーすることは、周りの状況を理解できていない、いわゆる空気が読めない人というイメージを持たれてしまいます。
気配りや心遣いといった点も、社会人として必要なことであると、ぜひ念頭に置いてカフェ面接に臨みましょう。
とても魅力的な記事でした。
返信削除また遊びにきます。
ありがとうございます。
履歴書の書き方の見本様
返信削除コメントありがとうございます。
これからも、みなさんのお役にたてるような記事を書いていこうと思いますので、ぜひいつでも遊びに来てください。