新卒者の就職はどんどん外国人に押され始めている昨今。YAHOOの最新ニュースによると、ユニクロも新卒者の8割は外国人の採用とのことです。
これは世界展開している企業の宿命でもあり、やはりより語学の優秀な人材はのどから手が出るほどほしいもの。奇しくも英語教育にまったく力を注いでこなかった日本の教育制度の問題が、今となって明るみに出ている感じもしています。
また、ここ最近では中国、韓国をはじめとしたアジアの地域では多岐にわたって優秀な人材はどんどん外資系の企業へと就職しています。
彼らの場合、終身雇用といった考えは初めからないので、どんどん詩文にとって有利な条件を提示する方へ転職を繰り返し、華麗なるステップアップを目指しています。
すでにこういったアジアの人材は世界各国の大手企業から注目されており、日本人もこれに乗らない手はありません。
実際ユニクロも海外進出するに当たり、日本人は海外赴任が当然の使命。
世界中で巧みな語学力は、就職の幅を広げてくれる大きなツールとなっています。
日本人は何かと控えめで、英語力がないと思い込んでいるふしがあります。
一方中国人やアメリカ人は、たとえ片言でも、自分は外国語が話せると、最大限にアピール。自分の素晴らしさを企業にも十分に知らしめる自信と度量の大きさを持っています。
面接試験でハッタリをかませ!とは言いませんが、謙虚すぎるのは、マイナスに作用するだけ。しっかりと自分をアピールする力を持たなくては、就職ですら外国人に負ける時代なのです。