2011年6月22日水曜日

給料に不満がある人の転職

不景気が続き、デフレの影響もあってか、給料が低いことが不満になっている人も大勢います。
実際収入の低さが、転職の理由となることも多いのですが、実際転職すれば収入が上がるとは限らないので、賃金が理由で、安易にすぐ転職を考えるのは、とても危険、ということも知ってきましょう

給料が少ないことで、不満を持っている場合、賃金がなぜ低いのか、その理由を確認することが重要。

たとえば、会社によっては残業をさせないようにしていることもあります。
これはサービス残業という形で、働かせている場合と、法律にのっとって、就業時間が終わったら、すぐに退社させるケースがあります。

また、表向きは、会社としてはサービス残業は一切させていない、といいながら、あくまでも個人の判断で、勝手に就業時間後も仕事をしている、あくまでも個人的な、任意のこと、という感じで、実際は、残業をしないと仕事が終わらない、という場合もあります。

また、確かに会社は定時に退社しても、自宅にパソコンを持ち込み、帰宅後家で仕事をしている場合もありますし、結局仕事をこなさなくては人事評価にも影響が出るので、何かしらの形で、残業をしないといいながら、無理をしていることも多いものです。

残業代は、収入面でも時にかなりの割合を示す場合があり、残業をつけることができない企業ほど、基本給は高くても、実は手取りの収入が意外に少ない傾向もあります。

収入の低さに不満のある人で、残業代が事実上つけられない企業で働いている場合は、できるだけ早く、管理職を目指すか、残業代が支払われる企業に転職することで、収入アップが望めます。

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