新卒、転職にかかわらず、求人の情報は、時期によって多い少ないの差はありますが、基本的に365日、24時間、絶え間なくあります。
その中でも特に転職する人が多い時期は、4月と9月。
これは一般的に求人が増える3~4月、9~10月という時期に重なっている傾向があります。
企業は半期や年度末というように、その会社ごとに何度か締めの時期がありますが、一般的に春や秋は、年度の切り替えに伴って、それに合わせて退職していく人が増えるといわれています。
また、4月や9月から新規でスタートする事業なども多く、そういったタイミングを見越して、求人を出す企業も多いのです。
ただし、求人が多い時期は、逆に考えると、転職者が増える時期でもあります。
転職者が増え、競争が激しくなるデメリットと、求人の数や種類が多くなるメリット、両方を兼ね備えている時期ともいえます。
また、転職は、その人の年齢や経済面などといった生活背景や事情、また勤続年数などによってもそれぞれ適したタイミングが違ってきます。
特に勤続年数については、あまりにも短期間で何度も職を変えているようでは、企業からマイナスのイメージになるので、転職する際にはよく考えて、慎重にチャンスをつかむことが大切です。
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